本ページでは、自分がWindowsをまっさらからインストールした後に、 入れていくフリーソフトウェアを紹介していく。 デスクトップ環境は人によって好みが分かれるところなので、 こうしたい!という欲求が先にありきだと思う。
Windows用の汎用キーバインド変更ツール。 一般的なGUIによって設定項目を埋めていくタイプではなく、.emacsのような設定ファイルを記述する。 設定可能な項目は非常に多岐にわたり、 特定のウィンドウのみに対する設定や、(Ctrl+X Ctrl+Cのような)2ストロークキーバインドなども可能である。 実際、自分は全てのウィンドウに対して、Ctrl+X, Ctrl+Cに、ウィンドウを閉じる機能を振り分けている。 「汎用」の名に恥じない自由度だと思う。
このソフトの設定ファイルはテキストファイルなので、 これさえ持ち歩けば、新しいマシンでも ほぼ同じような環境が構築できる点も魅力。 最大の弱点は、とっつきづらく自分好みのキーバインドにするためには 多少の学習が必要な点。 始めは安定したCtrl CapsLock入れ替えソフトのように使い、 ちょこちょこと改善していくのがいいかも。
設定は基本的にはソフトに添付のドキュメントを熟読するのがいいが、 せっかくなので自分の.mayuを晒してみる。 (これを晒すと普段使っているアプリがバレバレだね)
コマンド名を入力する形の小さなランチャ。基本的な使い方は コマンドとなるキーワードと起動するアプリのペアを登録し、コマ ンド(キーワード)を入力することによりそのアプリを起動するというもの。 アプリの登録はD&Dや、ショートカットをコピーすることにより行う。 コマンド補完の機能がついており、これのおかげで少ないキータイプによって 目的のアプリまで到達できるようになっている。
どのへんが便利かというと、どういった作業中でも、思い立ったら4,5 ストロークで大体どんなアプリも起動できる点。 基本的な使い方が簡単な上に、カスタマイズ項目が比較的多く 自分好みの扱い方がしやすい点。 そしてなにより画面の占有領域が究極に少ない点である。 欠点は、起動できるものの表が表示されるわけではないので、 普段余り使わないアプリの登録名を忘れてしまったりする点。 キーボードを常用していないと、 全く役に立たないソフトである部分は、利点だか欠点だか。
FTPサーバを用いたブックマーク管理ソフトウェア。 複数のPCを扱う場合、ブックマークの同期を取る必要性が生ずるが、 この手間を省くためにFTPサーバ上にブックマークを保持しようというもの。 Web上のサービスでオンラインブックマークというものがあるが、 そのファットクライアント版と捉えられる。
このソフトは複数のPCを扱う際に、便利なものである。 前提としてアクセス可能なFTPサーバのアカウントを持っている必要があるが、 これはフリーのWebホスティングサービスなどを利用することで、容易に達成 できる。
特筆すべきは、FTPでアップロードされるファイルが、HTMLで保持されている ことである。つまりブックマークの参照には「栞」本体が必要ないということ である。これの何が便利かといえば、Webサーバを保存先にしておけば、 どこからインターネットへアクセスしていたとしても(例えばネットカフェなど) 自分のブックマークを参照できる点である。(当然栞本体での参照も可能。) 編集は、手元のPCから行うことが出来、要するにFTPアップロードの手間を省 いただけのソフトだが、なかなかに便利。ちなみに作者は「窓使いの憂鬱」と 同じ方。
ついでながら、自分の場合さすがにパブリックスペースにブックマークを置い ておくのは気が引けるので、Webサーバに.htaccessを置いてパスワードを掛け ている。